ペットショップでパパが、
「命をなんだと思ってるんですか!?見てくださいよ、この犬を。飢餓状態って・・・。お宅から買った犬ですよ。命なんです。生きてるんですよ。自分のしたことで死なせたらどうしてたんですか?」
などと騒いでいたけども、
(3月8日)
「横須賀市 健康部 保健所 生活衛生課 動物愛護 担当」者から、
朝一に連絡が来た。(尾木ママの口調で。(本当ソックリ!))
担「○○さん(私)の言っていた「チャンピオンケンネル」さんに伺いました。」
「自家繁殖はしていましたが、小型犬専門でしたね~。大型犬種は市場(オークション)から買い取ったそうですよ。」
「目立った問題点も見つかりませんでしたが、一応、忠告はしておいたのでね。」
「(私の)目的としては、これでよろしいですか?まぁね、一番良いのはペットショップで動物を買わないこと。保健所にはたくさんの保護犬たちがいますから、ぜひ、そういった子を引き取ることをおススメします。」
マ;心の叫び(わかってるわ、そんなこと!)
「ありがとうございました。これで、少しでも意識向上のきっかけになれば良いです。保護犬の存在も、ペットショップで動物を買うことが賢明ではないことも重々承知です。しかし、「命」として考えるとペットショップの子も保護犬も違いはありませんよね?私は、たまたま、この子を見過ごせなかっただけです。」
調査に行っていただいて、言うのもあれなんですが、、、
最初の電話したときに状況を事細かに説明しようとしているのに、口を割って話を遮り、
担「どうしたいんですか?裁判とかってなると、面倒ですよ~。おススメしないです。返金とかならばペットショップと直接やりとりを・・・・」
マ「いやいや、待ってください。そんなんじゃなくて、問題が無いか調べてほしいだけですから。」
「一匹にウィルスが大量繁殖しているのであれば、他の子も持っている可能性も否定できませんよね。未然に防ぐためにも調べてもらいたいんです。」
担「しかし、腸内のウィルスって、ちゃんと何のウィルスか調べてもらったんですか?私は獣医師であってウィルス専門なので、詳しいですが、あいまいな獣医だと間違った処方をしたりするから、ちゃんとした獣医師に見てもらった方が良いですよ~。」
マ;心の叫び(掛かりつけの病院の院長、知っている人は知っているし、ボランティア活動も国内だけじゃなく国境越えてやっているし、獣医師界でも愛護団体からも、そこそこ有名な人なんだけど・・・。)
なんか、ここの担当者には抵抗感じたけど、一応調査を行ってくれたし、
何もないよりは良いか。
(3月12日)
平塚の動物保護センターから連絡が入った。
担「前回、お話頂いたペットショップに偵察に行ってきました。」
「特に目立った問題点(衛生上の問題など)は無かったのですが、事前確認、事前説明等をしなかったことに関しては動物愛護法に引っかかりますから忠告しました。」
「あと、通常、商品である仔犬に異常があったり健康管理をするにあたって書類等の記録を付けると思うのですが、そういったものが一切無く、過去の記録などがわからなかったので、作成するよう勧めました。」
「隣のトリマーに関しては、一概に「虐待」と認識できないため、「お客様の見える範囲では虐待行為に見られる行動は控えてください」としか言えませんので…。注意はしておきましたが。」
マ「ありがとうございます。これを期に改善されていけば良いです。…難しいと思いますが。」
担「そうですね。一度言ったところで、今まで行ってきたことは中々変わりませんから、また繰り返す可能性は充分にありますね。私ども職員は今現在3人で全ての調査をしているので、手が回らない、なかなか動けない、のですが、私たちも今後引き続き目を見張っていきますので。」
マ「大変な中、ありがとうございます。<(_ _)>ところで、皮膚病を患っているというラブラドール、どうしてましたか?」
担「バックヤードも調べましたが、ラブラドールはいませんでしたね。」
(え。どこ行ったの?この短期間で売れたとも思えない…。客に事前説明しないんだから、「現在、治療中」とか言っていたし、売るはずがない。。。。売ったのかな。)
幸せになっていれば良いけど・・・・。
担「時々、様子を見に行っていただいて、また何かあれば連絡いただけると、こちらとしても助かります。」
「生態取扱い業の免許を持っていると、こちらも、なかなか強く出られません。一度、忠告して、2度、3度と忠告を繰り返していくしかないんですよね…。」
「それでもやっぱ、営業停止にするには難しいのが現状です。」
「なので、○○さんがおっしゃる通り、改善してもらうしかないんです。問題が無ければ犬たちも飼い主の方も苦しまずに済みますし。」
こういう考えを持っているという態度を見せてくれるだけでも、ありがたい

A瀬市消費者センターからも

前回、
マ「そちらの市内のホームセンター内ペットショップの仔犬を・・・(割愛)」
「消費者センターで出来ることはないと思うのですが、どうしたらいいかわからず、何か出来るのであればしていただきたく連絡しました。」
担「そうですね。こちらとしては、食品衛生上の問題や不良品を買った場合などの対応になるので出来ることはないのですが、、、
少し、お時間いただいても宜しいですか?」
「愛護団体など、どこか対応できる場所を探してみますので。」
・・・・・数十分後・・・。
担「保健所の方にも連絡してみたところ、調査にいっているようですし、
愛護団体さんでも調査は難しいようです。お力になれなくてすみません。」
「今回何も出来ませんが、しかし、こういったケースが再びあるようでしたら、こちらも動けるようにしますので、今回のことを報告書で出しておきます。」
とのこと。
私の姉は、
ホームセンター側に電話で報告。
ホームセンター側から、ペットショップに厳しく注意をしておくとのことでした。
メールにて、
「動物との共生を考える連絡会」にも相談。
担「当会運営委員会にて 頂戴したメールを報告させて
いただきました。」
「その際、本件の「チャンピオンケンネル」さんについて、既に
当会の幹事団体である「日本動物福祉協会」さんが
実際の現地の調査に行っているということで、その現地写真についても
確認をいたしました。
残念ながら(?)、外からの撮影では、明らかな動物虐待や、異常な匂い
病気と確認できるような犬は発見できず、視察を持って異常を指摘
できるようなものはなかったことが報告されました。」
「そして、本件の報告(○○様からのメール)から、むしろ
長期間(売れ残っていたとしたらなおさら)飼育をしていた、綾瀬市の
某ペットショップさんに、大きな問題があるかもしれない、という認識も
持っております。」
「○○様は、直接ショップさんにおことばをかけていらっしゃると伺って
おりますので、本件については、慎重に両方を監視していかなくては、
という思いを持っております。」
「日本動物福祉協会さんの方で、引き続き調査も検討されていらっしゃる
ようで、もしかすると、○○様にそのショップ等のこともお伺いすることも
あるかもしれないということでした。」
そして、
4月11日に
「日本動物福祉協会」から連絡がきました。
しかし、保健所の調査&忠告等をしてもらっていたため、
今回は見送りにさせていただきました。
でも、今後、また似たようなケースだったりが確認できたら、すぐに報告するつもりです。
それに、
改善されていなかったり、怪しいと思ったら、
ホームセンター宛にも証拠になるものと文書を添えて送る(報告する)つもりです。
今はまだ、そこのペットショップには行っていませんが、
近いうちに様子を見に行きたいと思います。
お心当たりある方も、たまたまK奈川県A瀬市役所近くのホームセンター「Hンディ」2Fにある
ペットショップに立ち寄った際は、ぜひ様子を見てみてください。
そして、あまりにも「これは問題だろ」と思えるようなことがあれば、
日時、状態等を記録し、平塚動物保護センターなどの機関に報告してください。

嫌がらせ、根拠のないクレーム等はお止め下さい。
あくまでも、動物の命を守る、衛生環境の問題を防ぐ等の為の行為です。
この場所に限らず、問題のあるペットショップ等はいくらでもあると思います。
我が家のパパも途中、「もう、いいんじゃない。どうせ、言ったって聞かないよ。」
などと、諦めようとしていました。
「この子さえ助かれば・・・」ではなく、
出来る限りのことは出来る範囲内で構わないので、してみてください。
一人で出来ちゃうこともあります。
一人では力不足な場合もあります。
しかし、必ずサポートしてくれる団体さんだったり機関があります。
動物に関して
『どうしよう…』と思ったら、
相談だけでも、してみてください。
私は、
とりあえず、
ラヴィダたちとの生活に精を出していきます

ぽちっとなぁ~
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